住宅ローン 最低金利情報
■ 今週のTOPIC 「フラット35 史上最低金利水準を更新」
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住宅金融支援機構が、各金融機関が提供する長期固定金利住宅ローン
「フラット35」の2014年2月の適用金利を公表しました。
借入期間が21年以上35年以下のタイプの金利幅は1.79%~2.50%で、
最低金利は過去最低水準だった前月(1.80%)より0.01%下げ、
史上最低水準を記録しました。
借入期間が20年以下のタイプは1.53%~2.24%で、
最低金利は前月に比べ0.01%上昇しています。
返済期間が最長50年の「フラット50」の金利幅は、
2.50%~3.25%で、最頻値は2.75%となっています。
平成25年12月12日の閣議決定を受け、現在、フラット35の融資限度額は
購入価格または建設費の100%以内となっています。
つまり、自己資金が少ないお客様でも利用ができる!!
非常に利用がしやすい住宅ローンと言えます。
また、全期間固定金利型のため、
将来にわたって安心して返済計画が立てられるために、
今、フラット35の利用者がとても増えています。
そんな中で、さらにこの「史上最低水準」の金利!!
これは、使わない手はない!! と思われる方も
沢山いると思います。
ただ、フラット35の金利は、お申し込み時ではなく、
資金のお受け取り時のお借入金利が適用されるため、
今月の最低水準金利を適用させるためには、
今月中に建物の引き渡しを受けるしかありません…。
つまり、これから家づくりをされる方は、
残念ですが、今月の金利の適用は難しい…ということです。
また、そんな「金利」の数字だけに惑わされたりすると、
思わぬ失敗をしてしまうケースもあります。
ご存知の方も多いかもしれませんが、
[フラット35]と一口で言っても、銀行と同じ数、
もしかするとそれ以上の種類があるのですから…
家づくりから切っても切り離せない「お金=住宅ローン」の話。
実は、住宅ローンと家づくりは密接な関係があります。
金利の動きも、もちろん大切ですが、
まずは、自分に合った住宅ローンの種類を知ることが、
失敗しない家づくりの第一歩かもしれません。
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